この一節を読んでハッとする。。。


 己の転移反応についての洞察が低く、抵抗が弱いCaほど
 来談者の転移や抵抗に共感できない。
 拒否的な気持ちになりやすく、共感が不十分なままで
 来談者の矛盾をつこうとしたくなる。
 また、否定的な感情を共有できずに、褒めたりポジティブな返答をしてしまうのは
 Caの反発心や批判的気持ちを、褒め言葉という歪曲した形で表現している。




そうなんだよな。。
まずは援助者が、自分自身の転移反応を共感的に理解すること。
自分の本音を冷静に観察できること。


だから自己洞察を怠ってはいけないんだ。
自分を知り、受け入れる作業はつづく!