昨夜は、高落伸さんの
座房コンステレーション道場に参加しました。
人の愚痴や悩みなんて、聞くのが面倒くさいと ついこの前まで思っていたけれど・・
ご本人が辛さや恐れと向き合い、必要な言葉達が伸さんを通して紡ぎだされるとき
和解し変容していくその姿が、とても美しく 歓びになっていました。
痛みはそれほど感じなかった。
以前何度か経験した時は
ガツーンと頭を殴られたような。。ガラガラと崩れるような
あまりのショックの大きさに、反発して突っ張っているような感じだったのですが
今まで少しずつ積み上げてきた(と感じていた)価値観のような自分を支えていた何かが
やはりガラガラと崩れる感じがして。。。
それとは別な大切なものが
たとえば、海辺で作った大切な砂の城を
打ち寄せる波が それをさらさらと崩して
あとかたも無く自然に帰していってくれたように
悔しさとか虚しさとかガッカリというのでもなくて・・
波際の砂の城は、形作られたとしても
その形を無くしていくのがとても自然で
ごく当たり前のことのように
あるべき場所へと帰っていったような
なんだろう。
今のわたしには、もう
必死に守る砂の城がない。
虚無なのだけれど、心地いい。。。
ほんとうに、いい気持ち。
まだ表現しきれていない感じがしているけれども、いまはそれで充分なようで。。
まずはハートと、ハラを 存分に感じるところから。。
いまはここにただ、漂っている感じです。