それほどまでに、自分に関心がありながら・・・
社会や周りに適合しようと自分を押さえ込む
挙句の果てに
何やら分からないイライラに支配されて
ドッカーンとキレる。
針の飛ぶレコードのように
延々と同じことをくりかえす
「神経症」
自分が良く分からなくて
苦しい
自分の欲求が分からなくて・・・
外界を過大視、自分を過小視。
自分の欲求の奥深さに気付き始めると
あまりの欲深さに、あまりのエゴの深さに
目を覆いたくなるだろう
でも、それは紛れもなくチャンス。
「自分の心を知る」
そこから全てがはじまるのだから。
2007年07月
目の前に突然現れた障害物。
ジャーーーーーーン!!!
でかくて重くてびくとも動かない岩
「気持ちよく散歩してたのに、なんで道をさえぎるの!?」
岩を障害物だと感じた時
腹が立って排除したくてとっても嫌なものに感じた。
ココロが抵抗しまくってしんどい。。。
「あら、ちょうどいい。疲れてきたところだから
この岩に座って休憩しながら景色でも眺めましょうか」
岩を等身大に受け止め、その先に行動を考えた時
ちょっと立ち止まって新しい素敵な考えが思い浮かぶかもしれない。
無抵抗のココロは驚くほど穏やかになった。。。
岩は良くも悪くもない。
それは只、そこにあるべくしてあっただけなのだから。。。
出来事に安心して身を任せられる時
それ以上でもなく、それ以下でもないものが
見えてくるのかもしれない
そう感じる、そして実践していきたい
そんな今日この頃です。
今生きている現世では
苦難は早く過ぎ去って無くなってしまえばいい
と思うんだろう。
私もそうです。
でも、スピリチュアルの視点から言えば
「苦難は苦難にあらず。自らが求めた感動である」そうです ?江原啓之著書より?
大変な時期に、私は肺炎で高熱を出し寝込んでいます。
でも、嫌だな。。。とか感じませんでした。
こんな時にでも愛するコトを実践出来たなら
きっと素晴らしいのだろうなって。。。(*^-^*)
ちょっと変かもしれないけれど
今日も、全てのものに「ありがとう!」と伝える事が出来て
本当に、本当に、幸せです。
今回の経験で、「恐れ」がグッと少なくなった気がします。
出来事に身を任せ、安心していることがほんの少し出来るようになりました。
世の中の人や物事を 悪意と捉えて物凄く恐れていた自分が
たとえ酷いと思われたり怖い目に逢ったとしても
気にすることなく・・・
穏やかな愛情のフィルターを通して周りを見ることが
"ほんの時々"・・・ですが出来るようになりました。
嬉しいっ!
笑顔が増えて、幸福感が増しました。
ありがたいことです。
「恐れ」を無くす為には
とことん「恐ろしい」状況に出逢わないとだめなのかもしれません。
どうか、恐れから逃げないで
幸福になる為の、またとないチャンス!!
私が証明します。
思い切って、飛び込んでみてくださいね。
その先は必ず、素晴らしい光と感動が訪れるはずですから!!