ぽのぽの　ゆめものがたり

誰だって他人の人生で、悪役なんかを演じたくないよね。

でも、色んな場面で嫌な事をする人って居たりするんだなぁ。


その人はもしかしたら・・こちらにトコトン嫌な思いをさせて
私達の行動や考え方を変えさせてくれるキッカケを作るために
わざわざ現れてくれたのかもしれない。。。

そう考えると・・・

悪役さんにも感謝！！


悪役さんのおかげで、自分がどんな人間か　ちょっと見えてきた。
前よりちょっとばかり、生き易くなった。
幸せーって思う時間を大切に出来るようになった。
嫌な思いをした分、自分自身に還って潜在意識に繋がる時の幸せ知った。

あ、そうか。
自分だって誰かの人生で悪役になってるかもしれないんだよなぁ?！
心理学習うと、悪役は自分の悪役な心を相手に映し出したモノだったりして・・・


だから、ここはひとつ
あの悪役さんありがとう。
この悪役ちゃんありがとう。
あ、自分もどこかで悪役演じたかもしれない♪
だから、ついでに自分自身にもありがとう！
ありがとう、ありがとう、ありがとぉぉ??っ☆


まだ私　過去の悪役さん達に、ちゃんと謝れてなかったんだ。
みんなごめんね・・・。それからありがとう。
もう、素敵なキミたちを悪役だなんて呼ばないよぉ??っ。
今日からは、人生の素晴らしいキャスト達さっ☆


今年は色んな事ひっくるめて全てに、感謝でいっぱいの年でした。
本当にお疲れ様でしたと、一つ一つの人や物に花束をあげたい気分☆

来年も、素晴らしく幸せな一年でありますように♪
みんな、みんな。そして私も☆

「わたしね、１年で一番楽しみな日はクリスマスなの！」

慎重にクッキーの型抜きをしていた娘が、にっこりと笑って言う。
友達とのX'masパーティーで、それをみんなにプレゼントするらしい。

彼女は、誕生日よりもお正月よりも　X'masが一番好きだという。

なんで？って聞いたら
「だってサンタさんがわざわざみんなの家まで
　幸せとプレゼントを運んできてくれるんだもん☆」
と、サイコーの笑顔！

ジブンの布団の頭の上には、もう
「ＤＳをください」と絵まで描いたお手紙を置いてある♪


こりゃあ、市場に品数の薄いＤＳをどんな事しても探さなきゃ?っ！！
・・・って張り切ってしまう。
いやぁ?親バカです(￣∇￣*)>


小学２年生ってまだすごく純粋で、しかもしっかりしてるんだなぁぁ☆

ジブンの子供の頃って、プレゼントを選んで注文してたっけ??？？

周りの人は
独身貴族ばっかり。

私は主婦で立場が違う。

やれパーティーだ、お祭りだと集まっては騒いで
幸せだぁぁぁ?ってうかれてる。

それが悪いわけじゃない。
私はちょっぴり妬きもちやいてたみたい。。。

それはそれ。
そこでしか楽しめない事もある。
そこでの苦しみもある。

私は私。
私しか味わえない幸せもある。
ココでの苦しみもある。

みんな平等。

羨ましいなんて・・・
思ってた。

みんな平等。

だから、自分の道を頑張ろう。
前を向いて歩こう。

羨むコトなんて無かったな・・・

さ、歩こう。

気付けてよかった！ありがとう☆

昨日の夜
近所の持ち帰りの美味し?い寿司屋に
注文した品を娘と取りに行ったときのこと。

私達の前には、一組の母娘が会計を待っていた。
娘さんは小学校の６年生か中学校１年生ぐらいの女の子。
仲良さそうにお母さんと話をしていた。
何気ない良くあるワンシーン。

私は娘と二人で寒いねーって言いながら
くっついて忙しく足踏みして寒さを紛らわしてた。

ふと、目の前に居るわが子を見下ろしたら
フェイクファーのコートのフードをかぶった頭が目の前にあって
ちっちゃくて、モコモコしてて、柔らかそうで、愛らしくて・・・
そしたら何だか急に、娘をすごぉぉく愛おしくてたまらなくなって
ちょっとフードを取って
頭のてっぺんに「チュッ♡」 ってした。
ちょっと音が出るぐらいチュッって♪

子供と二人一緒に居るだけなんだけど
それだけでこの上なく幸せで
このまま時間が止まればいいのになぁぁ?なんて幸せに浸ってたら。。。

なんか視線を感じる・・・！！

顔をあげると、さっきの親子の娘さんの方と目が会った♪

その女の子がね
私と子供の姿を
嬉しそうに・・・
・・・と??っても嬉しそうに
にこーーーーーーッって笑って見つめてた。
その笑顔があんまり嬉しそうに見えて
よかったねー、幸せなんだねーって言われてる気がして
今まで以上にしあわせぇぇぇ?な気分になった。


。。。なんというか。。。
彼女の中に神を見た気がした。
神というか・・・愛だな・・・ありゃ。

人の幸福を喜べる　という幸せ。
それも愛のカタチ。
身体上の子供や大人ってのは、関係ないんだろうな。
子供でも、成熟した魂が宿る者もいる。

誰かの幸せを心から喜べること。
彼女の溢れる愛情が眩しくて嬉しかった。

彼女からまたひとつ愛を学んだ。
おかげさま、ありがたや?☆ヽ(〃ｖ〃)ノ