お金ですべてが解決するなら
助けて欲しい
でも
お金で人の命は買えないのですね
あたりまえなんですけど・・・
現実は
それほどナマヌルイものではないし
考え方によっては
人生は数十年の夢物語なのかもしれないけれど
もしも、痛みや苦しみや辛さの中にあるならば
思い描く理想の自分であり続けることは
たやすいことでは無いのだろう
ネイティブアメリカンの長老は言ったそうです
人は生まれて来る時、
周りの人達は大喜びし 生まれる者は泣きながら誕生する
死ぬときはその逆で
本人は 周りにありがとう、楽しかったよ!と言いながら
周りの者たちに「行かないで!」と泣き惜しんでもらえる中で去れるかどうかだ・・・と。
死ぬために生きる。
人生の重要なポイントを
共に味わいながら
神様、わたしにも越えられますか?
昨日の夜8時
2泊3日の修学旅行で志賀高原でスキーをしてきた娘っ子が帰宅しました。
迎えに行ったとき、「ん?」と感じていたのですが
まさかその数時間後に救急車で運ばれ入院までするとは思わなくて!!
帰宅してそのまますぐ病院で一泊した娘っ子は
4日ぶりの我が家へ今日帰ってくることが出来ました。
ひとまず、ほっ。
通院や再検査があるけれど、娘が元気でそばにいてくれることの喜びを噛み締めております。
人は必ず別れがくるものです。
夫婦も、親子も、友人も。
その事を常に心に留めておくと
相手との時間を大切に過ごせるような気がします。
「いま」 この瞬間は 英語で Present
http://www.youtube.com/watch?v=juuDgB-oW1Y&feature=player_embedded
日本メンタルヘルス協会 ゲシュタルト療法より
恩師 衛藤信之先生にお会いしたいです
神様からのプレゼントを大切にしたいです。
ありがとう、ありがとう。
2013年4月3日水曜日
穏やかだった平凡な日々が
音を立てて崩れていくような気がした。
胃の下のあたりがギューッと掴まれたように重く
浅く重い呼吸の中で絶望と向かい合わせ
食事ものみ込めず 五感が全て停止したようだ
天と地がひっくり返った暗黒の中を彷徨っている
何をやっているのか分からない、体が人のものみたい
光はいったいどこへいったのだろう・・・?
時間が無い?
まだ時間が残されている?
うつらうつら眠るのだけれど
すぐに目が覚め、悪夢のような現実が押し寄せてくる
また眠ろうとしても
疲れはピークなのに
入口にたどり着けない
母はもう気弱になって涙を流すばかり
私は母や父を車に乗せ
病院と家を一日に何往復もする
食事が喉を通らない母に
食事の支度をして家まで運び
母の話を聞くことしかできない
クタクタになって夜中に帰宅すると
家事が山ほど溜まっていて
自由な時間が出来るのはやっと夜中の3時
やっと泣けるのも 一人になったその頃
ごめんなさい、ゆるしてください、愛しています、ありがとう。
神様、どうか。